呼吸器内科でみる睡眠時無呼吸症候群(眠気・いびき・だるさを根本改善)

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2026.06.15

呼吸器内科でみる睡眠時無呼吸症候群(眠気・いびき・だるさを根本改善)

日中の眠気、いびき、体のだるさ、諦めていませんか?

それは単なる疲れではなく、睡眠中の無呼吸が原因かもしれません。

当院は、呼吸器専門医としてSASの早期発見から最新のデバイス管理まで、一貫して責任を持って対応いたします。私たちの目標は、単に数値を下げることではありません。「質の高い呼吸を取り戻し、患者様の毎日を健やかにすること」です。

2026年6月の診療報酬改定により、治療の基準が緩和され、より多くの方がスムーズに治療を受けられるようになりました。

1. 検査の流れ(自宅検査も可能)

患者様の負担を最小限に抑えつつ、正確な診断を行うため、2種類の検査をご案内しています。

■ 簡易検査

  • 内容: 就寝時に指先や鼻に小型センサーを装着。血中酸素濃度や呼吸状態を測定します。

  • 特徴: ご自宅で普段通り眠るだけ。最も手軽なファーストステップです。

  • 保険適用の基準(2026年6月改定): AHI(無呼吸低呼吸指数)30以上でCPAP療法の対象となります(旧基準:40以上)。

    ※基準緩和により、多くの方がスムーズに治療を開始できるようになりました。

■ 精密検査

  • 内容: 脳波・呼吸を詳細に測定し、睡眠の質(眠りの深さ)まで評価します。

  • 当院の特徴: 提携病院での入院検査に加え、「在宅PSG検査」にも対応。入院に近い精度の検査をご自宅で受けることが可能です。

  • 保険適用の基準(2026年6月改定): AHI 15以上でCPAP療法の対象となります(旧基準:20以上)。

2. 当院での治療方針

生活スタイルや重症度に応じて、最適な治療法を一緒に選択します。将来の心不全や脳卒中といった心血管イベントのリスクを低減することを目指します。

■ CPAP療法(標準治療)

装置から空気を送り、気道を確保することで無呼吸を防ぐ、最もエビデンスに基づいた治療法です。

  • 当院の強み: クラウドデータを活用し、「AHIの変動」「空気漏れ(リーク)」を詳細に解析。患者様に応じた最適な圧力設定を微調整します。

  • 遠隔モニタリング: 状態が安定している方は、オンライン管理による通院間隔の調整も可能です。3ヶ月に1回のご来院で継続されている患者様もおられます。

  • 主要導入機種:

    • ResMed: AirSense 11 / AirMini(旅行・出張向け小型機)

    • F&P: SleepStyle(静音・加湿一体型で乾燥を防止)

    • Philips: DreamStation シリーズ

      ※他院からの転院や機種変更のご相談も柔軟に承ります。

■ マウスピース / 手術療法

  • マウスピース: 軽症〜中等症の方が対象です。専門の歯科医院と連携し作製をサポートします。

  • 手術療法: 鼻中隔弯曲症など構造的問題がある場合は、基幹病院と連携し適切な治療をご案内します。

3. 呼吸器専門医による「質」にこだわる治療

① 睡眠の質への追求

当院は「ただ機械をつけている状態」を良しとしません。数値上の改善だけでなく、「実際に快適に深く眠れているか」を追求し、マスクのフィッティングや圧設定を細やかに調整します。

② 「最初の一歩」を支えるサポート

CPAPは使い始めの違和感を乗り越えるまでが最も大切です。「なぜ快適に装着できないか」を一緒に考え、皆様が納得して快適に続けられるまでサポートします。

4. お悩みの皆様へ

無呼吸症候群かもしれないと思っている方、以前にCPAP治療を断念した方。 当院では、専門医がそれぞれのライフスタイルに合わせたオーダーメイドの治療をご提案します。

1人で悩まず、まずは一度ご相談ください。快適な毎日を取り戻すために、一緒に取り組んでいきましょう。

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