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トピックス
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2014.09.16
燈火親しむ頃
少し気が早い話と思うのですが、「燈火親しむ頃」といわれる秋がもうすぐやってきます。秋の夜長は静かで気温もちょうど良く、机に向かって読書をし、また文章を書いたりするのには、最適の環境となります。ただ最近では本そのものを読むより、コンピュータのディスプレイに表示される文章を読み、調べ物を検索キーでおこな...詳細はこちら -
2014.09.11
短かった夏
今年の夏は7月に暑い日があったものの、8月は一日も夏日がなく雨が降る日々が多くありました。季節はずれの台風、集中豪雨と続き、大きな災害被害ももたらされました。特に広島での土砂崩れの惨状には深く心を痛めるばかりです。早くも9月も上旬が過ぎ去り、これから次第に秋の日々がやってくることになるでしょう。あの...詳細はこちら -
2014.08.26
講演会「笑いと健康」
講演会に出掛けてきました。といってもいつものように聴衆として講演を聴きにいったのではありません。講演者として一般市民の方々の前に立ってお話をしてきたのです。もちろん医師ですので医学に関するお話をしました(もっとも医学以外のテーマで喋ることなどできませんが・・・・)。それにしても人前で皆様方に分かり易...詳細はこちら -
2014.08.10
20才になった日本笑い学会
日本笑い学会(図1)のことは、これまでにも1、2回このブログで紹介しました。この学会の詳細については学会のホームページ(http://www.nwgk.jp/)に詳しく述べられています。ご興味のある方は是非、閲覧してください。 笑い学会は平成6年7月9日(7と9で泣く日)、関西大学百周年記念会館で第...詳細はこちら -
2014.07.14
台風の襲来、通過
夏としては大型の台風が日本列島に襲来し、列島の南沿いをかすめる様に通過しました。台風一過の後は暑くて湿気のある日々がやってきました。各地において大雨や土砂による災害被害が出ており、これに心を痛めております。 報道で台風に対する注意・警戒が促されていたので自宅で諸雑用をかたづけることにしました。ただ1...詳細はこちら -
2014.06.16
耐性菌のこと
最近、新しい作用機序を持った糖尿病の薬が登場し注目されています。SGLT2という名前で呼ばれている薬で数社から次々と発売される状況になっています。「インスリン作用を介さないで糖尿病に有効」ということで注目され、期待を集めているところです。先日、この新薬についての講演会があるので参加してきました。 何...詳細はこちら -
2014.06.14
講演会
このところよく講演会へ出かけています。毎日変わらずに日常診療をしていると、医師も人間ですから(患者さんには申し訳ありませんが)単調な診療になるおそれがあります、また、つい疲れて日常に埋没してしまい、新しい医学知識の習得にも疎遠になる危険性もあります。ですから、これを打開すべく常に新しい勉強という刺激...詳細はこちら -
2014.05.25
休日にウィーン少年合唱団を聴く
数年振りにウィーン少年合唱団を聴きにいってきました(写真1,2)。たいへん素晴らしい感動的なコンサートでした。昔は合唱団の少年達があまり舞台で動くことはなかったように思います。つまり静かなイメージの舞台模様でした。 ところが今回の公演では団員自身がピアノ・ギターなどの楽器を奏でたり(これが大変に上手...詳細はこちら -
2014.05.17
糖尿病
病気になれば安静、食事療法、外科療法などが必要なことはもちろんですが、薬物療法は大きなウエイトを占めています。患者さんに使用される薬は副作用が少なく、しかも有効性が高い薬剤が望まれることは当然です。それ故、新しい薬を創る、つまり創薬ということは極めて大切なことです。今回、ある製薬会社の製造現場を見学...詳細はこちら -
2014.05.01
これこそ The 神戸
緑の木々のまぶしい穏やかな季節となってきました。しかし雨が急に強く降ってきたり、朝方はまだ冷気が漂っていたりと、やや不安定な時候が続いています。また4月から学校や園に初めて通う子供さん達には疲れが出てくるのでしょう、下痢や嘔吐で受診する人が多い状況です。 5月病というのは新しい環境変化に対する適応障...詳細はこちら