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お子様のひきつけについて

ひきつけ(熱性けいれん)

 

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慌てないで!!

ひきつけは比較的多い疾患です。生まれて初めてのことで驚かれるでしょう。でも決してあわてないでください。

①あわてない、あわてない  

 たいてい数分で止まります。命にかかわることはまずありません。

②何もしない

 口の中に箸などを入れない。大声で呼ばない。身体をゆすらない

③楽な姿勢で        

 服を緩める

④吐くと危ない

 吐きそうになったら身体を横にしましょう

⑤じっとみる

 何分続いているかを確かめる。左右対称のひきつけかみましょう。

 

ひきつけとは?

 生まれて6~60ヶ月の子どもさんに起こる38℃以上の発熱に伴う発作的なけいれんです。髄膜炎やてんかんの人は除外されます。たいていは、15分以内におさまり、心配はありません。しかし30分以上続く時は(これを重積状態といいます)、至急病院を受診する必要があります。

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当院では熱性けいれん診療ガイドラインに従って治療をしています。

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どんな治療がありますか

 多くの方は15分以内におさまり、後遺症はありません。したがって経過観察が第一となります。ただし長く続く時、また何度もひきつける時は(重積といいます)緊急病院等での輸液、薬剤投与、血液検査などが必要です。ひきつけがおさまった後にジアゼパム坐薬を挿入することもあります。ただ全員の人に使用する必要はなく、御家族の心配などを考慮して判断します。また単純熱性けいれんであれば、脳波、CTなどの検査は一般的には不要です。

 

また起こりませんか?

 4つの再発予測因子があります。それは次の通りです。

熱性けいれんの再発予測となる4因子

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4つの因子のいずれがある時、再発確立は2倍となります。

反対に全く因子がない時、再発率は15%ぐらいです。

 

予防法はありませんか?

 ひきつけを発症し、後日に再び発熱した場合、解熱剤を使ってもひきつけの予防効果はありません。またジアゼパム坐薬の使用については主治医とよく相談して決めましょう。。

 

予防接種はできますか

 ひきつけから2ないし3ケ月空いていれば、予防接種は可能です。

 

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